みずがめ座（水瓶座）
みずがめ座の基本的な性格は？
みずがめ座と言う星座は、人生における目標を達成し、誇りを持っている段階を表しています。やぎ座で努力を重ねた結果がみずがめ座というわけです。人間の発達段階では、徐々に老化を迎えてきた頃にあたります。キャリアは安定し、今や新しいことには食指も動きません。当たり障りのない退屈な日常から解放されたいのです。
みずがめ座の人は個性的。やぎ座の厳格な規則から脱却し、反発するかのように独創性や個性を求めます。周囲に集まるのも個性的な人ばかり。そのため、みずがめ座の人は毎日変わった事ばかりしています。非常に風変わりな人と捉えられることもあるくらい。
オープンマインドな性格で様々な人の影響を受けるため、人生の灯が消えるまでにさらなるステージへと移行しています。新しく斬新なトレンドやアイディアを柔軟に受け入れられるのです。それだけでなく革命さえも生み出すエネルギーが湧き上がっています。
みずがめ座の人は平等が好き。一人ひとりの違いを尊重するので、差別を嫌います。みずがめ座のシンボルは、空から水をまく神です。空からまかれる水とは、新しい考え方や生活様式を意味します。ですからみずがめ座の人は社会をリードし、大きな革命をもたらす先進的な人であると言えるのです。
みずがめ座の恋愛は？
みずがめ座の人は平等と個性を尊重します。同時に、自由と独立を好む人でもあります。そのため、恋人とは時に親友のような関係に。
誰に対しても平等でオープンマインドではありますが、恋愛経験はそれほどないみたい。個性的であるがゆえに、奇妙で変な人だと思われるため、友人は多いのに恋人は少ないのです。時代を先取りした画期的な考え方をしているので、みずがめ座の人の独自性を理解し受容できる人が本当の恋人になれるでしょう。
みずがめ座の人と付き合うには
みずがめ座の人は平等と自由を愛しています。そのため支配的なパートナーとは長期的な関係を維持できません。
また、他人を裁く人を高く評価はしません。平等な見方をしているとは思えないからです。ひとりひとりの個性と生き方は尊重すべきとしているので、誰に対しても平等に接する人に魅力を感じるようです。
みずがめ座の結婚は？
非常にオープンマインドで自由奔放な性格をしているので、結婚生活をあまり真剣に受け止めないかもしれません。結婚にこだわらず、未婚のままで人生を謳歌する人もいるようです。
結婚すると、家族ひとりひとりの考えやプライベートを尊重します。
またパートナーにも同様のことを期待するでしょう。子どもができたら、子どもの考えや個性を尊重し、興味や情熱を膨らませられるよう努めます。
みずがめ座の仕事は？
みずがめ座の人は、安心でユニークな考え方を持っているので、研究者や発明、小説家などの仕事が適しているようです。小説家になると、需要の多い少ないよりも、自分の興味ある分野について書き連ねるでしょう。
会社員になると、他の社員が真似できないような働き方をするかもしれません。さらに、政治家や上級公務員になることもできるでしょう。革新的な思考と社会改革が可能なだけの、エネルギーや能力を持ち合わせているのですから。
みずがめ座の人を活かすには？
みずがめ座の人は、個性を尊重します。常に斬新な発想を持っているので、その発想を実現化できるよう後押しをしてください。
放っておいても自力で目標まで到達しますが、サポートがあれば時間が短縮できます。みずがめ座も誰かの支えがあれば、大いに歓迎するでしょう。
みずがめ座の由来となったギリシャ神話は？
みずがめ座のモデルは、美少年ガニメデスだと言われています。ガニメデスは美女にも勝る美しい容姿を持つと言われるほどで、ゼウスはかねてから目をつけていました。
ある日、ワシに変身したゼウスにさらわれてしまいます。ガニメデスはなげき悲しみましたが、やがてゼウスの側でお酌などをして過ごしたそうです。
